連絡
事前に申し込んでいない人も履修可能ですが、KULASISで(仮)登録していないとPandAに登録されず、受講に支障をきたすので、早めに登録してください。
- 2022年10月 7日: 初回の演習を行います。
参考書(順不同)
内容の大部分が本演習の範囲を超えるものも含まれることがあります。- 砂川重信『理論電磁気学』(紀伊国屋書店)ISBN:978-4-314-00854-9
- 後藤憲一・山崎修一郎(共編) 『詳解電磁気学演習』(共立出版)ISBN:978-4-320-03022-0
- 大野木哲也・高橋義朗(著)『電磁気学I』(東京図書)ISBN:978-4-489-02223-4
- 佐藤文隆・北野正雄(著)『新SI単位と電磁気学』(岩波書店)ISBN:978-4-00-061261-6
- 深谷賢治(著)『電磁場とベクトル解析 (現代数学への入門) 』(岩波書店)ISBN:978-4-00-006883-3
- John David Jackson(著)❝Classical Electrodynamics (Third Edition)❞ (Wiley) ISBN:978-0-471-30932-1
授業の概要・目的
講義「電磁気学A」と連携した問題演習を行い、同講義で扱う内容により習熟することが目的である。静電場や静磁場について演習問題を解き、結果の物理的解釈についても理解を深める。
到達目標
静電磁気学の基礎的な内容についての問題を、自ら解くことにより、静電磁気学の論理展開手法を習得する。また、「物理のための数学1・2」「物理数学演習」で学習した物理数学的な技術を、静電磁気学の問題設定に応用することに慣れる。
授業計画と内容
少人数クラスに分かれ、配布された演習問題の解答を順次教室で発表し、内容に関する質疑応答を行う。クラス担当者から、適宜、発表の仕方への助言、問題の意義などの補足説明を行う。
履修要件
講義「電磁気学A」の受講を前提とする。「物理数学演習」とあわせて受講することが望ましい。
成績評価の方法・観点及び達成度
発表(30%), レポート(30%), 平常点(40%, 小レポートと時間内の小テスト3:1)により評価する。
教科書
演習問題をプリントにより順次配布する。